面接官A「マルチタスクが必要な場面で、コミュニケーション力に不安があるため、今回の採用は見送らせてください。」
面接官B「今までたくさんの方を面接してきましたが、その中でもあなたはとても印象が良いです。コミュニケーション力も申し分ないですし、このまま採用とさせていただいてもいいですか？」
ゆうどちらも転職活動中に、私に対してかけていただいた言葉です。
この違いは何なんだろう。
面接官の私に対するこの真反対な印象の違いは何なんだろう。
今日は、不採用通知が届いたあなたへ書きます。
今あなたがこの記事を見ているということは、不採用通知が届いて落ち込んでいる最中かもしれない。
仕方ないことだと思いつつも、不採用の文字を見るのはしんどいことだと思います。
ゆう私もしんどかったなぁ…
私が実際に不採用通知を受け取って落ち込んだときのメンタルを保つために行ったことを3つ紹介します！
今落ち込んでいるあなたへ、この記事が少しでもあなたの心に寄り添えられますように。
不採用通知を受け取ったあとの落ち込んだメンタルを回復する方法3選
「落ちても大丈夫！」と励ましてくれるWeb記事を読み漁る
まずはひたすら自分を励ましてくれそうな記事をググって読み漁りましょう！
自分と同じ境遇を経験している人がこの世の中にいるんだってことを知るのはとても大切です。
ゆうわたしは、「コミュニケーション力 不採用」と検索したよ！
早速ですが、ググって私の記事にたどり着いたあなたへ贈りたい言葉
- ご縁がなかっただけ
- 面接官が求めるコミュニケーション力との相違があっただけ
- 面接官との相性が合わなかっただけ
- 面接官との価値観が合わなかっただけ
あなたに悪いところがあったから不採用という結果になったわけではないです。
ただただその企業や面接官と反りが合わなかっただけ！
まずはこう自分に言い聞かせてあげて平常心を取り戻そう！
大丈夫だよ！
自分専用のご自愛フォルダを作る
ご自愛フォルダ？どういうこと？
ゆうご自愛フォルダっていうのは、そのフォルダを覗くと前向きになれる宝箱のようなものだよ！
私は日頃から、友人や周りの方々からいただいた心に残ったメッセージや言葉をメモに残したり、スクショしています。
それを「ご自愛フォルダ」っていうフォルダにまとめて、ご自愛貯金をためています。
不採用通知を受け取るということは、なんか自分の全部を否定された気分になりませんか？
世の中の全員が自分を拒絶しているんじゃないかと、嫌な方向にもくもくと想像が膨らんでしまう。
そんなとき「ご自愛フォルダ」を作っていたらそこをすぐ覗く。
これが結構効果的なんです。
ゆう自分に好意を持って贈ってくれた言葉ってすごく活力になるんですよね。
大げさかもしれないですが、自分はこの世界にいていいんだって思える。
良い思い出が蘇るモノやコトを写真やスクショにとってすぐ見れる場所にまとめてみてください。
「ご自愛フォルダ」の常備、とてもおすすめです。
だめだったものは仕方ないので、なんでこの結果になったのか自己分析する
内定をいただけるのは実力もあるかもしれないけれど、運次第なところもありますよね。
蓋を開けてみないとわからないのはその通りだと思います。
だけど、面接内容を振り返って反省点があるのであればしっかり改善し、次へ活かせるよう努力するのはとっても大事。
自己分析するのって体力使うけれど、これをするとしないとでは大きな差が生まれる。
また、やっとくと次へのモチベーションが全然違うなって感じます。
自己分析を完璧にやろうとしないで大丈夫！
「何か１つでも反省点があげられたらOK！」ぐらいの気持ちでゆる〜く振り返るのがおすすめです！
ゆる〜く自己分析をするコツ
- 面接中の自分の行動で「もう少し頑張れたんじゃないか」と感じたことを１つだけ考える
- その行動は自分の努力次第で改善できるのか考える
- その行動の改善方法をググる
完璧にしなくていいのはわかったんだけど、やっぱり自己分析って苦手だよ〜〜〜〜〜〜。
ゆうわかる。めちゃくちゃわかる。（即答）
今回はわたしの場合を例にあげてお話しますね。
私は久々の面接だったからかとても緊張してしまい、準備していた自己PRをうまく話すことができませんでした。
それが面接官に不安な印象を与えてしまったのかもと自己分析し、事前に緊張しない方法を調べておけば、「もう少し頑張れたんじゃないか」こう考えました。
こんなにも緊張するもんなのかと、こんなにも会話ができないものかと、コミュ力に自信があったからより自分に驚いたし、巣ごもり生活で家族以外会話をしていなかったのも原因の一つだったのかもと感じました。
あなただから、こんな行動をしました！
YouTubeで「あがり症 治し方」「緊張したときの対処法」などで検索して、ヒットした動画を観まくりました。
本屋さんのビジネス書コーナーにあった会話術系の書籍をピックアップして読みました。
これはあなたの転職環境にもよると思うので難しいかもしれませんが、私の場合は、場数を踏まなきゃ多分また同じ失敗してしまう！と思ったので、オンライン面談がある案件に応募しました（まじで勇気いった…）
上にあげたYouTubeや書籍からすぐに実践できそうなことをやって準備して、本番へ挑みました。
そこでこの記事のはじめに挙げていた、
面接官B「今までたくさんの方を面接してきましたが、その中でもあなたはとても印象が良いです。コミュニケーション力も申し分ないですし、このまま採用とさせていただいてもいいですか？」
この言葉をいただきました。
不採用通知を受け取って今つらいあなたへ
今回は、メンタルを保つためのおすすめの行動を3つご紹介しました。
- 励ましてくれるWeb記事を読み漁る
- 自分専用のご自愛フォルダを作る
- ゆる〜く自己分析する
わたしも、これらの行動をするまでは「コミュニケーション力で不採用か…」と3日ぐらい引きずりました。笑
その間に励ましてくれる記事を何度も読んだり、ご自愛フォルダを見返したりして、自分で自分を励まし続けていました。
落ちたっていう事実にビビってしまい、またコミュ力でだめだったらどうしよう、もう絶対立ち直られへん。面接したくねぇ！
とまあ、感情をあらわにしちゃったときもあるけれど、この事実に向きあって、反省すべきところは改善しようと行動してみる。
たとえまた同じことが起こったとしても、引きずる期間は3日間より短くしようと考えられるようにはなった。
だめだった経験って自分を強くしてくれる出来事でもあると思うんですよね。
そしてそれを一つずつ改善していけば、次へとつながる自信になるんじゃないかな。
ありきたりなことしか言えないけれど、もう一度。
- 相性が合わなかっただけ！
- ご縁がなかっただけ！
- その人が求めているコミュニケーションと違っただけ！
- あなたを見てくれる場所は絶対ある！
- あなたのファンはいる！
- 「自分を雇わなかったこと後悔してしまえ〜」と心の中で叫んじゃえ！
新しい仕事を見つけることはマッチングです。
相手がいることだから、自分の力だけではどうしようもできない。
だから、ちょっとの間だけしっかり落ち込んで、そのあと気持ちを切り替えてあなたがまた一歩進み出せたらいいなって思います。
最後の最後に一言、、、
「だいじょ〜〜〜ぶ！！！！！」
今落ち込んでいる人がこの記事にたどり着いたとき、少しでも心が軽くなりますように。
